MLB仕様とインクドットテスト

"ボールは柾目で打つこと"という言葉は、野球人であれば一度は教えられ聞かされてきた言葉ですが、今は違うということをご存知でしたか?
ただしメープルのバットに関してですが。

米国のある木製バットメーカーがメープルの場合は柾目面より板目面の方が遥かに強いと主張し出したことから、MLBが乗り出し専門家チームによりテストを行った結果、それが事実であることが証明されました。その結果、2009年よりMLBは公式試合で使用される全てのバットは、従来板目面上に印字されていたロゴを柾目面上に印字し、板目面側には木目を確認する為のインクドットテストを施すように義務付けたのです。

インクドットテストとは、板目面のグリップ上部の一角にインクを一滴しみ込ませてそのバットの木目を際立たせて目視出来るようにするテストのことです。木目がまっすぐであるほど、そのバットはインパクトの衝撃に対して強いと言えます。

オールドヒッコリーバットでは2009年よりMLBの指導によりプロプレーヤー用のすべてのバットにインクドットテストを実施するようになりましたが、同時に野球の技術レベルに関係なくOHBのすべてのメープルバットの板目面にもこのインクドットテストを実施してその品質を証明するようになりました。

インクドットを見れば、あなたが持っているバットがMLBプレーヤーの持つゲームバットと全く変わらない品質のバットであることが分かるようになったのです。

*注:インクドットテストは日本の野球規則上では承認されない為、ドット跡はバットの塗装でカバーされております。

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